交通事故1-1（自転車と自転車）

小さなものでも交通事故は厄介なものである。

2009年4月15日（水）
いつもどおりに自転車で通勤していた。
ただ、ひとつ違ったのは交差点の信号待ちの時にいつもは一番先頭で信号が変わるのを待っているのだが、
この日は先にその位置に自転車に乗った人が1人いたため、後方で待機した。
そこに、後から男子高校生と見られる二人組みがやってきて、私を抜かして先頭で待機していた人の横に並んだ。（三人が先頭で並ぶ形）

信号が変わり、最初から先頭にいた人は交差点を渡ってすぐに右方向に曲がっていった。
高校生二人組みは私と同じ直進方向に私の前を走っていった。
この二人のうち一人が自転車の乗り方が悪く、ふらついていたので私は少し離れて（3ｍ程度かな）後をついていった。
そして、悲劇が起こった・・・
対抗から来た女の子（10代後半くらい）が乗った自転車が私の横を通過する付近で私の方に倒れてきたのである。（突っ込んで来たように思えた）
そして私と接触し、私は車道と歩道の間にある柵の方に転倒した。

倒れていた時、通行人のおばさんと接触した女の子が大丈夫ですか？と何度も声を掛けてくださった事を鮮明に覚えている。
両手両膝にあざができたが、一番おかしいのは右膝の痛みであった。
しかし、大したクラッシュではなかったので、始業時間が迫ってたこともあり念のため相手の女の子に連絡先を交換していただきその場を後にした。

膝の痛みはこの後続く。
続きは次回に・・・

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