交通事故1-2（自転車と自転車）

4月22日（水）

自転車同士の事故が起きてちょうど1週間後
膝の痛みがまだ残っており、階段を1段抜かしで上るような段差で踏み込む時や自転車をこぐ時に痛みが目立つ。
特に毎日の通勤時に自転車をこぐので厄介である。
ちなみに、私の自転車は24段変速で毎朝会社前の長いストレートの道路でギアを一番重い状態にして一瞬だけ最高速度で吹っ飛ばすのが日課なのだが、ギアを真ん中くらいにしても膝が痛いため、かなり軽い状態でゆっくりこぐ日々を送っている。
何が悲しいかというとこのストレートで多数の自転車に抜かされていくのが悲しいのである。
いつまでこの痛みが続くのかと正直不安になってきた。

とりあえず、相手側もケガがあったのかと、事故が起きた原因を知りたいのと、膝の痛みがまだ残っているの事を伝えるため相手に電話をしてみた。
幸いなことに相手の方は1週間して特に痛みが残っている所はないとの事であった。
そして、事故の原因を聞いたら思っていた通りであった。

私の前方を走っていた男子高校生2名がふらつきながら運転していたため、対抗から来ていた女の子はそれを避けたのである。
そして、避けた結果私のいる方と反対側の花壇に当たりバランスを崩しこちらに倒れてきたのである。
とんだ事故である。
とりあえず、まだ膝が痛むことを伝えると「こちら側が全部悪いので病院代等すべて持ちます」とのこと。
しかし、あまりにも気の毒である。どうすればいいか・・・

その後ふと思い出し、自分の入っている自動車保険会社に連絡をしてみた。
すると、人身傷害保険で自転車での事故も補償してもらえるとの事。
ただし、相手との過失割合を出して相手の過失分は保険会社から相手に請求するとのこと。
まぁ、相手の負担が減る方向ではあるし確実に病院代がもらえるようであったので一安心である。

そして、運命の4月24日（金）を迎えることとなる・・・

事故から1週間ちょっとしてもやはり痛みが残っているので整形外科に行ってみようと思った。
以前別件で通った整形外科は非常に混雑していて予約は1週間以上先しか取れないため、ほかによさそうな整形外科がないかネットで探してみた。
すると、その整形外科から2キロくらい離れたところに最近できたとおもわれるMRIもある整形外科を発見した。
ここを前日の木曜日に予約し、行くことにした。
会社が終わり、その後で病院へ。
レントゲンでは異常なし、触診？の結果、筋等も大丈夫でしょうとのこと。
痛みがある理由は骨の中は小さな柱で構成されており、その柱が一部壊れているのだろうとのこと。
よくわからないが、怪我から2～3週間で大抵痛みが消えるのでもうしばらく様子を見てくださいと言われた。
まぁ、大丈夫らしいので再び家までの長い道のりを痛む膝を気にしつつ自転車でゆっくり帰る事にした。
そして、帰り道でさらなる悲劇が起こることとなる・・・


下の自転車は24段変速ではないですが、価格が安めで私の自転車と似たようなタイプなのでリンク張りました。

タグ：交通事故 自転車同士 自転車と自転車 自転車 人身傷害 自動車保険 整形外科 レントゲン MRI