MRIを撮りに専門の医療機関へ

4/25（土）午後　MRIを撮りに別の医療機関へ

紹介状らしきものを持ち、渡された地図を元に電車で４駅離れた別の病院へ
どうやらここは、MRIやらCTやら高度な診断ができる医療機器を揃えて他院からそれぞれの機器での診断が必要な患者を受け入れている病院のようである。
撮影した結果を解析して、紹介元の医者にデータと所見をFAXで送信しているのだ。

専用のガウンに着替え、いざMRIへ
手の撮影ということで、うつ伏せに寝た状態で右手を上に伸ばした姿勢を求められる。
そして、クッションのようなもの多数でなるべく動かないようにおさえられ、体ごとMRIの中へ入っていく。（自動で寝てる台が動くのである）
何かありましたら、これを握ってくださいね。と風船を渡される。
撮影時間は３０分弱である。

狭い装置の中に入れられて、装置は
ゴウンゴウンゴウン
ｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯｶﾞ
ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞっとうなっている。
そういえば、入り口で５０円で耳栓を売っていたな。
騒音はいいが、いい加減あまりしない姿勢で無理があるのか
中盤にもいかないころに右手がしびれてきた。
しかし、これしきで風船を押して中断するわけにはいかないので我慢
後半はしびれて感覚がない。
とりあえず、感覚がないけど動かないように上を向き右手を見ながら左手で動かないように手首の下をおさえる。

撮影終了。
着替えをして、医師の問診に。
医師　「特に違和感はありませんでしたか」
私　「変な姿勢だったので手が痺れた位です」
医師　「そうですか。では、これで終了です」
早い・・・医者だったのか！？と思うほどあっけなく終了。

受付で待つと、早速MRIの撮影データを焼き付けたレントゲンのような紙が入った袋を渡される。
受付嬢　「本日の結果を当院の専門の医師が見て所見をFAXで○○医院（通院している整形外科）に送ります。次回診察はいつですか？」
私　「予約はしていないので結果のFAXが届いたらすぐに行きます」
受付嬢　「では、１週間後の土曜日にはFAXが届くと思います」
え？１週間もかかるの？それまで結果がわからないの？そういえば・・・
私　「そういえば、交通事故なのですが警察の方が調書を早くとりたくて、骨折かどうかの結果を早く知りたいそうなのですが」
受付嬢は一瞬考え、奥に行き確認して戻ってくる。
受付嬢　「今日この後、専門の医師が来る予定になっているので、そこで見てもらえるので、週明け月曜日の朝にはFAXできると思います」
私　「ありがとうございます。では、月曜の午後から病院に行きますね」
結局、１週間待つという最初の話はなんだったんだろう。
結構ゆっくり仕事をしているのか。
もしくは、順番を少し早めてもらい割り込みのような形にしていただいたのか。
どっちだろうか。と少し気になった。

帰宅して、警察の交通捜査係に電話をする。
担当者は当直明けで帰宅したそうで別の人に伝える。
私　「月曜日の午後の診察で結果がわかりそうです。」
警官　「では、月曜日の診察終了後担当者宛に再度電話ください」

この日はこれで終了。

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