仕事・・・

今日は仕事について

事故が起きる前に5月の仕事の予定を5/21まで組んでいた。
しかし、右手を使う仕事なので全く出来なくなってしまい、
連休明けに初めて上司（課長）にケガの事を説明するのであるが、どんな反応をするか怖かった。
おそらく、慌てるだろうなぁ・・・と思っていた。

5/7（木）
連休明けの朝
木曜日は病院が午前中しか開いておらず、午前に半日有給休暇を取りたくて、始業前に会社に電話。
私　「すみませんが、今日午前中に病院に行きたいので、午後から出社させてください」
課長　「うん、わかった。病院ってどうかしたのか？」
やっぱり、聞かれるよね・・・
私　「事故で右手親指を骨折しまして。午後出社して説明します」
課長　「そうか。わかった」
ん？意外と冷静だなぁ。

12時頃出社
交通事故の事とケガにより通常業務ができないと説明。
予定していた仕事をすべて洗い出す。
急遽、先輩に予定していた仕事を引き継いで頂くことになった。
私は今まで溜め込んでいた事務処理だけはするように指示をうけた。
片付けば自宅療養をして回復に専念するようにと優しいお言葉をいただきました。
先輩方に迷惑を掛けて申し訳なく思うと同時に、会社に来て事務処理しかできないのが辛かった。

翌日は朝から勤務であるが、重大な事に気付く。
徒歩で通勤するのだが、通勤路は非常に危険な場所なのである。
この手の骨折に繋がった？
自転車でぶつかってこられた危険な道を通らないと出社できないのである。
迂回すると、2ｋｍ以上遠回りになる・・・
課長に事情を説明し、時差出勤して良いか確認するとダメだといわれた。
「そんなぶつかるところならみんな通らないだろう？」とのこと。
実際にそこで当たられ怪我したのですが・・と言っても通じず。
どうしようか悩んだ挙句、その道を通っていて事情がわかる先輩に相談した。
先輩　「タクシーで通勤したら？」
私　「いや、お金が・・・」
先輩　「事故相手の自動車保険会社に相談してみたら？」
おぉ、ダメ元で相談してみよう！

すぐに電話をする。（営業時間が17時までなのである）
行きの時間帯だけ非常に危険なので骨折が直るまでの間、行きだけタクシーを使って料金を負担していただきたいと相談してみる。
領収書を提出していただければ、負担しますと了解していただけた。
相談してみるものである。

ちなみに、タクシーで出社時間ギリギリに乗りつけるわけにはいかないので、早めに自宅前に来ていただくので普段よりも早起きをしなければならない。
そして、恥ずかしいので会社の少し手前で降ろしてもらう。
やはり、普通に自転車で通勤するのがいいですね。

5/13（水）
この日で事務処理もすべて片付き、ようやく自宅療養ができると安心した。
上司（課長）も5/14～5/22まで休んでいいよと言ってくださった。

5/18（月）
朝、携帯電話に着信が。
課長である。
課長　「ごめん、俺先週にあまりよくわからず1週間休んでいいと言ったが、あれは撤回」
「みんなの目もあるから、何もしないでもいいから出社するように」とのこと。
おそらく部長だろうなとピンと来た。
みんなの目があるって・・・
周りの方々は、何でそんな危ない状態なのに会社に来てるの？
俺が上司だったら、会社で骨がずれて手術になったら困るから休ませるけどな。
といった意見の人ばかりである。

5/20（水）
出社する。
事務所に到着すると部長が・・・
部長　「骨折なんて1週間で治るだろ、ほかの人について勉強しろ」　といった事を言われた。
すっごい根性論ですが、会社に居る限り医者の指示よりも、部長の指示に従うしかないので従う事に。
状況をちゃんと説明しようとしても、聞いてもらえないオーラがでていたというか、こちらから話しても遮って一方的に話してくるため聞いてもらえず。
もし会社で骨がずれて手術になって、二度とピンセットが持てない手になったら、裁判を起こしてやる（訴えてやる！）と胸に誓う。いや、その前に手に細心の注意を払ってそんなことがないようにしなければと思った。
＊ついに結果がわかる！（ http://ior.blog.so-net.ne.jp/2009-05-23-3 ）をご参照ください。
　

次回予定、同時並行で起こっていた悲惨な家庭の状況・・・

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